舎羅林っ子の学び1827(全員が同じことをしているのではない!)

 4年生国語科。説明文「うなぎのなぞをおう」という教科書教材に向き合うにあたり、これまでの学びの中で、①年月②レプセファルス③研究という3つの視点から、自分なりの視点を定め、その視点で学習材に向き合っている子どもたちです。 

 座席も、日常の座席ではなく、この国語科学習独自で、同じ視点でグループ化し、相談も可能としています。

 先生と同じタイミングで、全員同じ課題に対して学習を進める「単線型」よりも、各自の興味・関心に基づき、多様な内容や方法を駆使する「複線型」が望ましいと思いますし、これからは、より求められる学習形態となるでしょう。