舎羅林っ子の学び1540(複線型で・・・)

 6年生国語科「帰り道」。初発の感想から問題を整理し、その問題解決に向けて単元計画を立て、追究するにあたっては、子ども自身が注目したい視点を3つのうち選び、その視点で自分なりに追究していくようです。

 一斉授業で教師主導のもと、同じ内容を教師のタイミングで追究するのではなく、子どもたちが自己発意により、自分のタイミングで自分の考え方で追究していく学習方法に挑戦です。

 この3グループがそれぞれに追究した気づきを持ち寄る全体の場での交流を通して、個々の考えはより豊かにより深いものとなるでしょう。

   

 教師の支援として、ワークシートも3パターン用意しなければならないのですが、子どもたちの思いにより寄り添うことができるスタイルではないでしょうか。