リテラチャーサークル
2年国語科。詩の読み取り学習です。
子どもたちが、より深く人物の心情に注意しながら、詩にこめられた作者の思いを考えることができるようにするために、「リテラチャーサークル」という手法を用い、授業を進めていました。同じ文章をグループ内で役割を分けて読み、それぞれの役割から読み取ったこと、考えたことを仲間に伝える活動です。
班ごとに担当の「連」を決め、やることを分担します。
「質問係」「連想係」「調査係」「考察係」「作画係」があります。
班ごとにまとめた報告をプレゼンできるよう、資料を作成します。
そしていよいよ発表。
自分たちで作成したパワーポイントの画面を披露しながら、説明していき、最後に教科担当の先生がまとめます。
どの班も、とてもわかりやすくまとめていました。
「こんな視点もあったのか」と新しい発見のある授業でした。