授業研究

 市内中学校では、各教科で年に何度か授業研究を行っています。

 昨日、本校の保健体育科の授業を、市内体育科の先生が集まって参観、その後研究会を実施しました。

 授業内容は「サッカー」です。

 

 本校教員が子どもたちに見本を見せながら、授業は進みます。子どもたちはパスの運び方等基礎から学習します。

 

 大変寒い日でしたが、子どもたちは元気に1時間ボールを追っていました。

 各学校にはそれぞれの教科の先生は少数しかいません。中でも履修時数の少ない教科は1校に1名という配置の教科もあります。そういう場合、日頃中々お互いに教科の専門的な内容の研修をすることが難しい状況です。そこで、市内で、阪神で、県でと、それぞれの単位で研究会を実施し、学びあいが行われます。それぞれの学校に持ち帰り、目の前の子どもたちへの指導に活かします。