学校の様子

5年生 出前授業

 今日は、アサヒ飲料の方が5年生対象に出前授業に来て下さいました。『水の大切さ』を入り口にした環境問題の授業です。

 始めに、フランスやブルキナファソ(アフリカ)の子どもたちにとって『水』はどういう存在なのかを考えました。ブルキナファソの子どもたちは、ダイヤモンドや金よりも貴重だと言っていることが心に響いたと言っていました。そして、安全な水を手に入れる方法として、『ろ過の実験』をして確かめました。ろ過装置を通すと、オレンジが混ざった水が、透明なにおいもほとんど無いきれいな水になることに驚いていました。

 

 

 授業の後半は、海や陸の環境を守るために何ができるかをグループで考え、クラスみんなに発表しました。自分の考えを一人ずつ付箋に書いて、どんどん貼っていきましたので、みんな自分の考えを表現していました。グループの台紙がいっぱいになるところもありました。

 最後に、アサヒ飲料から持ってきていただいた、サイダーやオレンジジュースで乾杯しました。コップに半分ほどの量を、大事そうに少しずつ飲む姿が微笑ましかったです。