今日、6年生の有志8人は、今月10日に一部開通する、新名神高速道路の川西インターチェンジの記念植樹に参加しました。他のいくつかの学校に児童と一緒に集合し、簡単な説明を聞いた後、8人を2グループに分けてそれぞれエドヒガンを記念植樹し、その様子を記念撮影しました。
植樹の後、事業関係者の方にインターチェンジ内の施設を案内していただきました。道路整備のためのアスファルト製造工場、そして高槻ICまでの高速道路などを歩いて見学。もとあった風景が思い出せないほど大きく様変わりした様子に、子どもたちよりも随行した大人の方が驚いていました。計画段階から考えると20年近くになるこの大プロジェクト、全線開通すれば大幅に移動時間が短縮され、利便性が高まります。子どもたちが大人に成長したときには、インターチェンジに植えたエドヒガンも成長し、その美しい花は通る人々の目を楽しませてくれるでしょう。あらためてこの事業の大きさに、そして人間の力の素晴らしさに感嘆した一日でした。