連日遅くまで教職員が残って作業をしていた「作品展」がついに完成。子どもたちが1学期からねばり強くそして創造力を発揮して完成させた絵画や造形が、先生方の工夫と努力で演出されて、すばらしい展示になっています。
今年度は特に図工専科の先生が途中で交代するなど、いくつかの課題がありましたが、それぞれの学年集団が力を合わせて完成させた分、児童・教職員の思いが例年以上に込められています。鑑賞はもちろん実際に来校して実物を見ていただくのが一番なのですが、まずはその一部をここで披露させていただきます。
【1年】「お話の世界へ」
◇くじらぐも
◇気球にのってでかけよう
◇きょだいな きょだいな
【2年】「宇宙のファンタジー」
◇ロケット着陸 ~こんにちは宇宙人~
◇宇宙の散歩
【3年】「夢を見つけに」
◇冒険に出かけるドリーム号
◇カラフルな蝶
◇夢の町をたんけん!ドリームカー
◇小さな自分
【4年】「夢あふれる里山」
◇里山の優しさ
◇里山のぬくもり
◇里山の輝き
【5年】「あふれる生命」
◇いのちの木
◇思いを形に
◇自然が育む命
【6年】「想像は時をこえて」
◇未来に向かって~想像の翼を広げて~
◇文様のある素焼きの土器
◇はばたく鳥
◇名画の中の私
ある学校の研究会に参加した際に、講師の先生が「アートを上手い・下手で区別しない。アートの学びで大切なのは細やかさと丁寧さ」と話しておられました。そしてその上で「アートの学びは小学校教育の中核の一つ」とおっしゃっていたのが思い出されます。作品展を通じて子どもたちの毎日の学びを感じ取っていただければ幸いです。