21日(木)にダイハツものづくり体験学習がありました。
体育館を使っての体験学習でしたが、中に入ると、プレスや溶接、塗装、タイヤ装着など、自動車製造の各工程のブースが設置してあり、始まる前から子どもたちはわくわくした様子でした。
まず初めに工場についての説明を聞いた後、2グループに分かれて体験学習開始。プレスなどの各工程のブースでは、児童2~3名に対してスタッフの方1~2名がついてくださったので、児童も気軽に質問することができ、大変わかりやすかったです。実際の道具を使って塗装やタイヤ装着をしている子どもたちの目は輝いていました。
ライン作業の体験では、レゴブロックを使って自動車を作りました。自動車を組み立てる第1工程~第8工程、部品を補充する補充係、それを運ぶ運搬係、完成した自動車の点検係など、それぞれが役割に分かれて作業開始。それぞれの役割が責任をもって作業をすることで、よりよい製品が完成することを身をもって感じることができました。
最後には、環境問題とリサイクルについての話をしていただき、たった2時間とは思えないくらい充実した時間を過ごすことができました。