今日の5・6校時、5年生の車いす体験学習がありました。
「車いす体験学習」は清和台南小学校のキャップハンディ学習の一環として、毎年5年生が実施しています。実施にあたっては、本校の教職員だけでなく、車いす介助を学ぶ会や清和台地区福祉委員、保護者ボランティアの方にもご協力いただきました。
本来であれば校外にて実習・・・の予定でしたが、あいにくの雨天のため、予定を変更して校内での実習となりました。
まず初めに、車いす介助を学ぶ会の方から車いすの扱い方や心構えについて説明をいただき、その後グループに分かれて段差の昇り降りなどの実習を行いました。初めての車いすの操作に戸惑う様子も見られましたが、班で協力して声を掛け合いながら実習に取り組んでいました。
その後は、校舎の1階での実習を行いました。車いすを押す立場だけでなく、乗っている人の立場や周りにいる人の立場を経験することを通して、様々なことを学習することができました。
保護者ボランティアの皆様、あいにくの雨天でお手伝いいただけませんでしたが、ボランティアのお申し出をいただき、本当にありがとうございました。