本日、6校時に道徳の授業を行いました。1年生で資料に使ったのは、東日本大震災で家族を失った消防団員の方の話でした。その方は、自分が住民の避難誘導をしているときに、津波でご家族全員を亡くされました。
担任の先生の話では、どのクラスでも資料を読み始めた瞬間に、雰囲気が一変したそうです。いい加減な気持ちでこの話を取り扱ってはいけないことがわかったのだと思います。それだけでも今日の授業が意味のあるのものになりました。
感想には、自分の命を大切に生きることや、周りの人を大切にすることだけでなく、一日一日を大切に生きることなども書かれていました。