数学科の河崎先生が、自身が担任する3年1組で研究授業を行いました。単元は関数で、y=aX
2 の利用について学習しました。
授業の初めに、「自動車の停止実験」「バスケットボールのシュート」「ショットガンタッチ」(落下するボールに走って行ってタッチするのも)などの映像を見て、y=aX
2 が、どの場面に登場したのかを考えました。その後に生徒たちが取り組んだ練習問題は、映像でみたものと同じような内容になっていました。
生徒たちは、思い思いに周りの生徒と相談しながら問題を解いていました。日頃の授業や学級活動で、すぐに周りと相談し合える関係が築かれています。
今日の授業では、身の周りの事象を関数としてとらえることも、ねらいの一つになっていました。それができるようになると、更に興味を持って数学の学習に取り組めると思いました。