本日、2年生は「命の授業」を行いました。「命の授業」は、川西市が中学生を対象に行う自殺対策講演会です。
講師の先生は、大学から来られた精神看護学の先生でした。中学生にもわかりやすい言葉で、語り掛けるように話しておられたので、生徒たちは、具体的なイメージを持ちながら聞くことができました。
アンパンマンは強いか弱いかを質問され、生徒の意見は分かれていました。アンパンマンの強みは、「自分の限界を知っている」「誰かに助けを求めることができる」「気分転換が上手」なのだとか。
今日の講演では、本当に強い人は弱音を吐ける人だということ、ポジティブな言葉を積極的に使うことで自分の環境を変えられることなどを教えてもらいました。何か辛いことがあった時、ぜひ今日教えてもらったことを思い出してほしいと思います。
講演の後に講師の先生に、(大学生よりも)しっかり話が聞けたことや、明るい雰囲気があり生徒と先生との関係性が良いことなどを褒めていただきました。