本日、東谷中学校は、72回目の創立記念日を迎えました。
昭和22(1947)年4月22日に、東谷小学校において開校式が行われ、東谷中学校は、新制中学校として発足しました。当時は、4学級132名の学校でした。
翌、昭和23年5月1日に現東谷幼稚園の所に、木造校舎が完成し落成式が行われました。運動場はなく、小学校を借りていました。
当時は、戦後間もない頃で、衣、食、住にも事欠く時代でしたが、地域住民(当時は東谷村)の絶大なる努力のもと、地域の中学校としてスタートしました。
その後、東谷地区の人口増加に伴い、昭和45年春に鉄筋4階建校舎が建築され、現在地に移転しました。
今年、東谷中学校は開校73年目を迎えました。この地域の将来を担っていく若い世代を育てる学校として、これまで地域の方に大切に育てていただきました。東谷中学校の発展は、地域の発展とともにありました。生徒一人ひとりが、明るく生き生きとした学校生活を送れるようにすることは、地域の願いに応えることでもあると思っています。