3年生は、総合の時間に修学旅行を振り返り、班や係の反省をしました。
班別行動など、協力し合いうまくいった活動もありましたが、全体的には反省すべき点も多かったようです。しおりに書かれていることが徹底されなかったことや、周りの生徒に対して呼びかけができなかったことなどが反省として挙げられました。
どんなに熟読しても、しおりに記載されている内容を全て暗記することは不可能です。その都度、確認する気持ちが必要です。
また、修学旅行の3日間によく指摘を受けていたのは、「思ったことを行動に移す」ことでした。「注意した方がよいのではないか」と思ったことを、実際に声に出すのは簡単ではありません。ただ、それが当たり前にできる集団を目指してほしいと思います。
修学旅行は終わりましたが、学校生活はまだまだ続きます。反省点を今後の生活に生かすことが大切です。