2年生の音楽の授業を見学させてもらいました。現状では、合唱やリコーダーの演奏は、可能な限り感染対策を行ったうえで、実施してよいことになっています。
授業では、「一定の距離を保ち、同じ方向を向いて歌う」ことが徹底されていました。もちろんマスクを着用したまま歌っています。
今日の授業では、「浜辺の歌」を練習していました。先生からは、難しい曲だからしっかり練習するように言われていました。確かに文語調の難しい歌詞の上に、音程が取り辛そうなメロディです。
感染リスクを意識しているのか、生徒たちは遠慮気味に発声しています。本来なら、そろそろ文化祭を意識し始める頃で、元気よく歌う姿をよく目にするのですが。
早く何も気にせず楽しく歌える日が戻ってきてほしいと思います。