約3週間の教育実習は、今日が最終日でした。
教育実習中に全員1回は、研究授業を行うことになっていました。研究授業の様子を見ると、改めて40人相手に授業をすることは、簡単ではないことがわかります。授業は、計画通りにいくとは限りません。自分が立てた指導案通りに授業することに、苦労しているようでした。
多くの教生の先生が、自分が学級指導を担当しているクラスで研究授業を行っていました。そのためか、生徒たちには「先生に協力しよう」とする姿勢が見られました。わずか3週間でしたが、人間関係が深まったことがわかります。これも貴重な経験です。
今日の学活では、教生の先生が生徒たちに対して感謝の言葉を述べていました。その言葉を聞く生徒たちの心も、きっと温かくなったことと思います。