緑台中日記

3学期始業式☁

 今日から3学期のスタートです。久しぶりに学校に活気が戻りました。寒い体育館でしたが、全校生徒352名の皆さんの顔を見てほっとしました。始業式では、能登半島地震で犠牲になられた方々へ、黙とうを捧げることからスタートしました。

 

以下のお話をさせていただきました。

 ①3学期は、年度末のまとめの学期になります。3年生にとっては、進路決定や卒業に向けての中学校生活最後の学期となります。2年生は上級生に、2年生は最上級生になる準備を進めていきましょう。

②次に「目標を持つ」ことの大切さについて

 具体的な目標、達成するための具体的な方策、そして目標を忘れずに実行、継続することなどについてお話しました。目標を達成し、次へのさらなる目標につなげていくことで皆さんの成長につながることを期待しています。

③最後に干支についてです。今年の干支「甲辰(きのえ・たつ)」は「春の日差しがあまねく成長を助く年」です。成長を助ける春の日差しは、表にでているものだけではなく、日ごろ隠されていたものにまで広く注がれ、成長や変化を促すことを意味しているそうです。

 皆さんのこれまで頑張ってきたことが、さらなる成長につながる年に。才能が一気に開花する年に。春の日差しの中、足元をしっかり踏みしめていくことで道が開き、大望をかなえる鍵となる年になることを願っています。

 

  始業式後の学活では、早速3学期の学級組織決めをしました。3学期の目標を書いたり、干支の辰(龍)を描いているクラスもありました。

  <保護者の皆さまへ>

 あけましておめでとうございます。今年も教職員一同、子どもたちの健全な育成に全力を尽くしてまいります。本年もよろしくお願い致します。