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おにはそとふくはうち

 今日は少し早いですが、節分の集いをしました。

 心の中にいるおに(朝起きられないおにや、すききらいおに)を追い出すように豆をまくこと、おにの嫌がるヒイラギの葉やイワシの頭をつるしておいて、おにが来ないようにする、などの話を聞きました。

 

 

 その後園庭で豆まきをしました。

 就園前幼児が豆まきをする時は、5歳児がおにになりました。

 

      

 小さいおともだちが豆を投げ終わったころに、どこからともなくたいこの音が、、、

おにがあらわれました。みんな元気に「おにはーそとー、ふくはーうちー」と豆をまいて鬼をやっつけました。

 

 

 

 おにが保育室に逃げていったので「中にいるんじゃない?」「でてきたらどうしよう」と様子をうかがっています。

 

 

 そして「これはおにのあしあとだ」「えー!ちがうよ。おにはせんせいだよ、だってまめまきの時にいなかったもん」と話しながらおに探しをしています。

しかしその後おにをしていたと思っていた先生の姿を見つけて、「おには本物だったんじゃない?」と盛り上がっていました。

その後おにが逃げた保育室の前を通るときは、足早に通り過ぎていました。

 

 みんなの心の中にいるおには追い出すことができたかな?