調理室をのぞいてみると、1年生が自分たちで栽培したさつまいもをふかしいもにしています。実際は1年生の児童には危ないことも多いので、先生の指示のもと、一人一人包丁をにぎり、さつまいもを輪切りにするという作業だけを行います。
もちろん包丁をにぎるのは初めてという子どもがほとんどなので、一人では切れません。先生の手に自分の手を添えて、切る感覚を体験しました。他の児童は自分の順番がまわってくるまで、じっと作業を見つめます。
輪切りにした後、先生たちがさつまいもをふかします。子どもたちは食べごろになるまで、運動場でドッヂボールの時間です。
さあ、できました!
教室に戻り、おいしそうにできあがったさつまいもを先生からもらいます。
ていねいに皮をむき、「いただきます!!」自分たちで栽培し、調理に関わったさつまいもは、ほくほくでとてもおいしそうです。私も1ついただきました。
ごちそうさまでした。