夏の暑さがぶり返したような毎日ですが、その中でも日々学校の教育環境の整備に努めているのが校務員さん。昨日今日と暑い中、南庭の手入れをしてくれています。伸びた雑草の草刈りは相当な重労働ですが、2学期からも子どもたちがじっくり観察したりゆっくり遊べるようにと、すみずみまで作業をしてくださっています。刈り始めた後からもうニョキニョキ伸びてくるような成長の早さですが、定期的にきちんと刈り取っています。
きょうは桜の樹に寄生して繁茂するツルを取り、枯れた枝を剪定。また伸び広がった間垣の一部を伐採し、子どもたちが南庭に入りやすく見通しが良くなるようにしてくださっています。樹木は植える時はまだいいのですが、計画的に剪定や伐採を行うなどの手入れをしないと、どんどん繁茂してかえって活動しにくく、安全や見栄えに支障をきたしてしまいます。
清和台南小学校の校庭は本当に自然がいっぱいです。その環境をできるだけ整備して、子どもたちが活動しやすいよう、こうして校務員さんは地道に活動してくれています。児童のみなさんもぜひそのことを忘れないでいて下さいね。