先週は新旧の計画委員が企画した【あいさつ運動】が実施されました。
今回の企画は、もちろんペンちゃんの登場。でも・・・・
それだけではなく、【くじ引き大会】が行われました。
本校のあいさつキャラクター【ペンちゃん】にちなみ、【ちゅうせん】ではなく【ちゅうペン】と書き替えられた貼り紙。横には抽選の手作り景品が並びます。
みんなが登校する前に準備万端整いました。
ペンちゃんの応援団、ペンギンたちも配置につきました。
子どもたちは、校門で大きな声で挨拶をした人に配られる抽選券を手に、ピロティの抽選に並びます。
ほぼ希望者全てに配られることになる抽選券ですが、子どもたちは大喜びです。
景品は手作りとはいえ完成度が高く、大人の私でも欲しくなるような物が並んでいます。私も2回、抽選をしましたが、2回とも「はずれ」でした。「はずれ」は、ペンちゃんではないキャラクターの小さなシールです。手帳に貼りました。
4日間、開催されたあいさつ運動。みんながどんな反応をするか想像し、わくわくしながら景品を作ったり準備をすすめる計画委員。うれしそうに抽選券を手に列に並ぶ子どもたち。その反応を見ながら、この企画の成功を喜ぶ計画委員。とても素敵な企画でした。
「あいさつ」の本質ではないかもしれませんが、恥ずかしくてあいさつがなかなかできない子、きっかけが欲しい子、習慣がついていない子にとっては、1つのきっかけになるのではないかと思います。また、与えられた時間等の制約の中で、目的をもってイベントを企画し実行することの意義。そしてその成功体験は子どもたちにとってとても大切な体験になったことと思います。
また1つとても素敵な時間を作ってくれた計画委員の皆さん。ありがとうございました。