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日誌 南中生や学校の様子をお知らせします

意見箱に入っていた一人の生徒の声から…

今日は全校集会でした

各委員会からの報告などがあったのですが、その一つの報告をお伝えします、

総務からです。

1学期に、意見箱に「校則や風紀改定などする前に、いじめをなくす頑張りはないのですか?」という意見がありました。

この意見に対し、9月と10月の生徒評議会で、正副の皆さんに話し合いをしてもらいました。 

「南中で今起こりうるいじめにはどんなものがあるか」と「クラスや学校でどんな取り組みをしていけば、いじめを防げるか」この二つを考えてもらいました。

「今起こりうるいじめ」については

・SNSを通して や、

・いじりといじめの区別がつきにくい。

・いじりがいじめにつながる。

・いじめられていないように見えていても、いじめられている本人が思ったらいじめになる。

・かげ口・悪口や、考えずに言っている暴言がいじめるにつながる。   などの意見がありました。

「いじめを起こさないための取り組み」については、結論として、まずクラスタイムに週1回くらい「じゃんけん大会」を入れる。これは、運動神経とか学力とか関係なくみんなで気軽に楽しめるからという理由からです。

2つ目は、先輩・後輩・先生など関係なくすれ違った人だれにでも挨拶をする「挨拶week」を作ることです。

全校生でいじめを起こさない環境作りの第一歩として、

まずは簡単なゲームやあいさつを通して、コミュニケーションを大切にすることを目指してみることになりました。

じゃんけん大会は来週から。挨拶weekは、期間を後日お知らせします。

小さなことかもしれませんが、全校生で楽しみながら取り組んでいければと思いますので、ご協力よろしくお願いします。

総務からは以上です。』

生徒たちの力を信じます!

そのほかにも生徒会長をはじめ各係の話、美術部から文化活動発表会に向けての看板製作の話や、修学旅行実行委員からの意気込みなどが伝えられ、南中生の頑張りを改めて感じた一日でした。