今日は4年生がプールに入る日でした。空は晴れていました。
しかしながら、雷注意報が発令されていて、今日の水泳指導は中止となりました。残念!
校長は、お隣りの中学校に歩いて出張。各クラスの授業風景も見せていただきました。
毎朝、見かける顔も見ることができて、嬉しい時間でした。

今年度も多くの卒業生が進学することになると思います。近隣の小中学校とも連携や交流をしながら、本校の教育を進めてまいります。
出張に行く前ですが、登校中に転んでしまった低学年の子がいました。人と人がぶつかってしまったようです。擦り傷でしたが、保健室で消毒をしてもらうことになりました。心配そうに近くの子たちが付き添ってくれていました。擦りむいてしまった児童には気の毒な事でしたが、優しいワンシーンをかいま見ることができました。

後姿を遠景から。
雨が上がり、運動場のシロツメ草が咲いている辺りをよく見ると、花ではなく丸い白いものがあちらこちらに。マシュマロのようなふわふわした見かけ(実際には触れていませんが)。近づいて見ると、小さなトゲトゲがあり、キノコのようです。マッシュルームのようにも見えます。もし、キノコだとして、毒はないのか?学校の中、子どもたちが簡単に手にできる所に生えていても大丈夫なのか??心配になり、出張前に調べてみると、「ヒメホコリタケ」と呼ばれる、よくあるキノコだそうで、安心しました。食用にもなるそうなのですが、正直なところ食べてみようとは思いません!!触ってみるぐらいなら、勇気を出してできそうですが。熟した状態になるとブシュッと破れて胞子は飛び散るらしいです。それが「ほこり」みたいなので、ヒメホコリタケという名前の由来だそうです。学校以外の場所で見かけられてもご安心ください。しかし、キノコの仲間にはよく似ていても「食べられるもの」と「食べられないもの(毒性あり)」があるので、専門的な知識がない人が判断するのは危険ですので、やっぱり口に入れるのはやめてくださいね!



ヒメホコリタケ というそうです。見ようによってはジブリの世界みたいです。
前述のとおり、珍しいキノコではありません。直径1cmぐらいです、学校のは。