川西市立陽明小学校             
     
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2022/05/13

トイレのスリッパ

| by 校長
お食事中の方には、ゴメンナサイ!
トイレのスリッパの様子を写真に撮りました。
1・2年生が主に使う南館2階の男子トイレのスリッパです。

これはこれで、お見事!!いや、感心している場合ではないですね。

次に6年生が主に使っている南館3階の西側男子トイレのスリッパです。

「たまたま今日は・・・」ではなく、だいたい毎日こうなっています。

「1・2年生はできない!」 「6年生はできる」 と、ただそこだけを見るのではなく、学年が上がるにつれて、だんだんできるようになっていくのだろうな。なぜ、高学年になればできるのだろう?いつ、どのタイミングでこんな変化が生まれるのだろう?と考えさせられます。「サンダルをそろえましょう!」という指導ももちろん何度も聞いているでしょう。しかし、「指導されたから」というだけでなく、子どもたちの「発達(育ち)」も大きく関係していると思います。低学年のうちは、自分が用を足すのに必死です。それこそ、失敗してしまうこともまだあるでしょう。無事に終わったら、ホッとして、そこでおしまいです。高学年になると、自分が使った後、次の人が使うことを考えます。ルールやマナーについての理解も進みます。社会性や道徳性を少しずつ身につけていくのですね。個人差もあるのでタイミングは、まちまちでしょう。でも、全体として集団が成長していきます。外から刺激を与える「指導」が効果的であることは言うまでもありません。そしてもう一つ、「環境」もとても大事だと考えます。スリッパが乱れていても平気な環境が続けば、それが当り前になります。揃えている環境が続けば、それが当り前になります。どちらも、それぞれにとっての「当り前」なのですが、どちらが望ましいでしょうか?すぐにわかりますね。誰かが見ている、見ていないに関わらず、スリッパを揃えることは他のいろいろなことにも通じるのではないかと思います。なんだか、気持ちもスッキリしますしね。誰かのために・・・と、大きく構えるよりも、自分が気持ちよくなるために(偽善という意味ではなく)、と考える方が取りかかりやすいと思いますよ。
今回はトイレのスリッパ(サンダル)を例に挙げましたが、身近なところで、なんでもいいと思います。小さな取り組み、3日坊主でもいいから始めてみませんか?
13:00