献立：牛乳、白飯、さつまいものみそ汁、さばの煮つけ、湯葉と野菜の和え物

　「みそ汁は不老長寿の薬」と言われます。これは、「みそ汁は長生きの素」という意味です。日本人は世界一の長寿民族になりましたが、百歳以上の超長寿者の食生活を調べてみると、ほとんどの方が、1日1回は必ず「みそ汁」を食べているそうです。今日は、そんなみそ汁にさつまいもを入れました。さつまいもは「甘藷（かんしょ）」とも呼ばれ、「甘みのある芋」ということです。甘藷は、形、皮の色、肉の色等が品種によって様々で、世界に4000種類、日本での栽培は40品種程度です。一般的なさつまいもの旬は、新物が9月～11月で貯蔵されて、ある程度水分が蒸発したものは甘みが強くなります。