本日は、地震火災訓練を消防署の方に来ていただいて行いました。先週末に、鳥取地方で地震があったばかりで教職員、児童生徒が緊張感をもって訓練をしました。車いすでの避難や医療ケアを必要とする児童生徒の避難など特別支援学校では特に気をつけなければならないことがたくさんあります。そのためにも、避難経路の確保や非常電源の確認などの備えをしっかりしておかなければなりません。児童生徒、教職員の命を守り安全に学校生活が送れるように、日頃から危機意識を高めていきたいです。
　また消防署の方のお話の中に、それぞれの役割を果たしながら、お互いを補うことの出来る組織（チーム）が大切であると言われいました。まさにそうのとおりだと思います。何事においても、教育活動を行っていく上で“チーム”として取り組んでいくことはとても重要なことだと思います。

　また、今週末の土曜日には川西総合体育館において、川西市障がい者児スポーツ大会が行われます。そのためのリハーサル（練習）を行いました。ジャンケンでの勝ちまではなく、一人でも多くの仲間と手をつなぎ、交流を幅広く深めていきたいと思います。