ジャガイモの花が咲いていると子どもたちと喜んで観察してきました。ところが、間違いに気づいてしまいました。
こんな黒々とした実に成長しています。ジャガイモはそんなことになりません。間違いでした。そこでもう一度調べてみました。するとこれは『イヌホオズキ』というそうです。
実を割ってみると中まで真っ黒でした。ちょっと見るとブドウのようにも見えますが違いました。先生が間違うなんてことがあってはいけないのですが、間違いました。でも、学校は間違ってもいいところなんです、と開き直ってもいけません。でも違うことに気づいたときは、ちょっとうれしくもあることに気づけました。ところで、『イヌ』といえば『犬』に関係ありそうですが違うのです。『イヌ』は『いらぬ』の意味で「役に立たない」ということだそうです。役に立たないホオズキ、食べてはいけません。とその横で1年生の学習で使った花を愛でている子どももいました。
季節外れのアサガオです。もう役割は終わりましたが、懸命に生きている植物です。
イヌが付く植物、調べてみてください。いっぱいありますよ。
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