考えて作ってみたけれと・・・
紙コップを二つ合わせて作った船は、雨どいの幅には合いましたが、直角に曲がるカーブのところで詰まって動かなくなりました。
『うまく流れない…』と考えたようで、「おっき(大き)すぎたっ」と言いながら、再び制作コーナーに戻ってきて、今度はプラスチックの容器やペットボトルキャップが入ったかごから材料を選んでいます。
「(どれにしようかな~)あ、これとこれ おんなじ!」
と、小さなひとくちゼリーの容器を二つ合わせて、紙コップで作った時と同じような形にして、教師に見せていました。
ガムテープでくっつけて…さっきよりも小さな船が出来上がりました。
今度はカーブのところもうまく流れるかな?
考えて作って、うまくいかないところに気が付いて、また更に考える。
遊びの中で、思考力が育っている場面だと思います