泡遊びの中での発見はまだまだ続きます・・・
石鹸水につけた紐がちょうどループ状になっていて、膜が張っていました。
「・・・あれぇ?」と言いながら、キラキラした瞳で先生を見る4歳児さん。傍で見守る先生と目が合うとにっこり笑顔になりました
『発見したよ!』の、思いを受け止めてもらって満足そうです。
この膜は、指で触っても(指が貫通しても!)割れずに残るので、子どもはそれにも驚き、さらに目を丸くして、何度も触って確かめていました。
こちらでは・・・
「ねえ、先生ちょっと来て~」「なに なに?」
「ちょっとこれ触ってみて~。このね泡はもちもちでー、下は冷たいんだよ」
「え~!ほんと?先生も触ってみたい!・・・ほんとだ~
」
泡の感触を味わったり、二層になった泡の下の水が泡と比べて冷たく感じることに気付いて、先生に知らせてたりしていました。
このような、遊びの中での発見を、教師が受け止めたり共感したりすることが大切だと考えています。そうすることで、更に遊びこむ姿につなげていきたいと思います。