牛乳パックに水をたくさん入れて満足そうにしていた4歳児のお友達。
遊んでいるうちに、手が滑ってひっくりかえしてしまったのですが、「ああ」と残念そうにした直後、水が流れる様子を見て、「ジャーってなった!」と目を輝かせました。そして・・・
「そうだ!」といって、倉庫から雨どいを運んできて斜面に並べ、繰り返し水を流して遊び始めました。
こちらでも、お友達の様子を見て真似ています。
4歳児は、”水が流れる”現象が、楽しい様子で繰り返し遊んでいました。
友達同士で、知らせあう様子も見られます。自分なりに考えて、水をくむための容器を探して持っていく様子も見られます。
5歳児が遊びに加わると、雨どいをつなげた遊びに変わっていきました。
4歳児、5歳児、それぞれに『おもしろい』と感じるところがあり、その面白さを追求して遊ぶ様子が見られます。