現在、新型コロナウイルスの拡大に伴って休校期間中となっており、学校内は生徒がいなくてとても寂しい状況です。また、部活動も活動停止中ということで道場で仲間と稽古に励みたくてもかなわない状況です。剣道部員は、各自自宅で学習や家の手伝い、稽古やトレーニングに励んでいることだと思います。再開後に仲間と稽古をすることが待ち遠しいですね。今は、自分自身と向き合い力をつけることしかできないと思います。自分と向き合って努力することはとてもしんどいことだと思います。でも、それも大事なことです。そして今だからこそ相手と剣を交えて稽古ができることの大切さとありがたさをとても感じるのではないでしょうか。さらには稽古ができる環境や多くの支えがあったこと、与えられた時間の大切さなど当たり前にあったことへの感謝の気持ちを確認できているのではないでしょうか。時間に余裕があるからこそ日ごろ気づきにくかったことにもこの期間に振り返り、気づき感じるものがあるのではないでしょうか。
再開し、剣を交えることができる日まで自分にできることを頑張ろう。

中々更新できていませんでしたが、ここ数年の多田中学校剣道部の歩みと今年度の目標などを載せていこうと思います。休校期間中、大変なことも多いと思いますが、気持ちを前向きにできたり、やるべきことに目を向けれたり、少しでも活かせることがあったら嬉しいです。
現部員も卒業生も多田中剣士全員、気を引き締めて、より立派な人間になれるよう取り組んでいきましょう。