梅雨明けが待ち遠しい湿度の高い1日でした。
特別支援学級の今年の取り組みに「花だんのお世話」と「野菜つくり」があります。ナスやトマト、キュウリなど、日照時間が少ないようですが、ちゃんと育ってきました。先生方が、カラスなどに成長した野菜が狙われないようにネットを張りました。生徒たちは日々、実っていく野菜たちを見て収穫の日をとても楽しみにしています。どのようなお料理に野菜たちは変身するのでしょうか。
生徒たちが登校する時間帯からお昼過ぎまでは、直射日光がきつく感じるほどでした。12時頃には気温が34℃、熱中症の警戒を表すWBGTが運動には適していない「厳重警戒」を超え32℃になりました。すぐに生徒をWBGT28℃の体育館へ移動し授業を続けました。学校では気温・湿度・WBGTの計測を体育の授業の始まりや部活動の始まりに行っています。部活動が始まる頃には、WBGTも29℃まで少し下がり活動を行いました。また、17時頃の「熱中症情報タイム」で全校生に知らせた計測結果は気温が30℃WBGTは27℃でした。これから、ますます気温の上昇が考えられる季節です。熱中症予防のため十分な水分の準備と、規則正しい生活、バランスのとれた食事を心がけましょう。