今日は三者懇談会最終日、蒸し暑い日でした。懇談会では３年生は進路に向けたお話が中心で、夏休みの学習への取り組み方や過ごし方について話がされました。１年生２年生は、１学期を振り返り頑張ったところや今後の課題について話されました。
　さて、生徒には熱中症についていろいろな場面で話をしているので「熱中症予防の知識」も多くの生徒が知っているようです。本校では部活の活動が長時間になる懇談中などは定期的に「熱中症予防情報タイム」として放送による水分補給と休憩の呼びかけをしています。熱中症予防には強制給水と自発的な給水、休憩が何より大切です。そして、活動場所のWBGTの計測も欠かせません。夏休み中などでも生徒の活動場所で教員が計測をし活動の判断をしています。体育館や武道場には計測器を設置していますが、今日は計測器を持って校内を回ってみました。今日は生徒にも体験をしてもらい、気温や湿度から割り出されるWBGTの数値と生徒自身が体感する暑さ等の違いに目を向けてもらいました。生徒は活動に夢中になることで、自分の体調の変化に応じた行動がとれないこともあります。正しい知識を持ち安全に活動をしていくことを絶対に忘れてはいけません。