今日は寒い中、かわいいゲストティチャーが来てくれました。盲導犬のオアシスくんです。指導員の方の指示をしっかりと聞き穏やかな表情です。盲導犬についての話や、視覚障碍者の方にできる盲導犬のサポートについて、その様子を見せていただきました。今回の「アイマスク体験」は視覚障碍者の方の生活の工夫や方法を知る事で、何かを感じ、自分たちに何ができるかを考える機会になればと計画され実施しました。
また、今日の体験から次のような感想を寄せてくれた人がいます。
「今日の講話の聴いた話で、白い杖を頭から50cmほどの所にかかげると、『困っています』というサインだったことを初めて知りました。昔、そのサインを見たのですが、気づかずに通り過ぎたことがありました。その時にサインを知っていれば、その人を助けられたのかと思うと、あの時に戻りたくなります。」(略)
感想を読んで、感想を書いた生徒は、今日の体験から次に同じような場面や困った人がいたら積極的に声をかけられる人に成長していることを感じました。