校庭の周りにある桜の木や柿の実が色づいてきました。
美術の時間では「構図」の学習で「一点透視」の画法を学んでいました。ICTを使い大きなホワイトボードの画面上をマウスが動いて、次々に線が描かれていきます。窓や家具、ベッドが現れ部屋がどんどん完成していきます。もちろん、一点透視の理論も説明していただいてます。その巧みな説明の様子に、私も画面に見入ってしまいました。生徒たちには簡単な練習図と部屋の中を描いていく用紙が配布されていました。同じ条件で描いていくのに、個性あふれる「部屋」が完成していきます。これから完成へ近づくのがとても楽しみな実技教材です。