昨日と今日の2日間、進路検討委員会で3年生一人一人の進路について3年生の先生を中心に18名のメンバーで話し合いを持ちます。一人一人の進路先を検討していくものです。その結果を期末懇談で生徒のみんなと保護者の方に報告し、懇談をもちます。2つの言葉を紹介します。
　「決してあせったり急ぐ必要などありません。誰しも人生にゴール地点など決定されていないのだから」
　中学卒業するとき、15歳が終わるころに、こうでなければならないものなどありません。二十歳の時，四十の時・・これから先のゴールがはっきりと見える形で存在しているわけでもありません。小さな一歩を続けるのみです。
　「この世の中に無駄なものは一つもありません。無駄にすることはできるけれど、全ての事を自分で受け止めて、自分の成長のための栄養にすることができる。」
　自分の身の回りに起こるすべての事柄には、すべて意味があるのだけれど見逃してしまう、不平不満だけの人がどれほど多いことか。あなたが必要としているものではなく、あなたに必要なものが与えられているということです。