生徒会による部活壮行会が開かれました。夏の総合体育大会(7月1,2日)に向けて各運動部と吹奏楽部の部長と代表が決意を表明しました。部員も全員その場に立ち思いを共にしました。
「悔いの残らぬよう・・」「最後の試合・・」「今までの努力の成果・・」「精一杯・・」「笑顔で終われる・・」多くの思いが言葉で表されていました。市内7中学、阪神管内70校、県内387校、・・全国10600校余り、全国大会最後まで勝ち続ける学校は1校のみ、それ以外のほとんどの学校は早い遅いの違いこそあれ、すべて負けで最後を迎えるということです。ああすれば良かった・・、あの時こうすれば・・、と終わった後の悔し涙はたくさん見てきました。すべてやり切った後の負け、笑顔の中に涙することは難しいものです。終わってしまったよりも、しっかり終わらせることができた負けは、勝つことよりも自分を成長させてくれるものです。
「勝っても負けても・・自分」