ポスティングによる家庭訪問期間をしばらくの間、設けており、久しぶりの5校時です。「ひじきごはん」も美味しかったし、天気も良くなってきて、気温も上がってきたし・・・という状況の中、ちと心配(?)になりましたので・・・。
だいじょうぶでした。いちねんせいは下校ですが、2年生以上は、みんな起きていました(?)。いや、しっかり学習に向き合っていました。
2年生、これから、植木鉢に何かを植えるのでしょうか?
6年生は、「賛成・反対の立場をはっきりさせて、理由とともに自分の考えを整理しよう」をめあてに国語科の学習に取り組んでいます。
4年生は、初めて取り組むクラブ活動の希望調査を・・・。
この希望を考える根拠は、職員室廊下の掲示にあります。年間5回の活動について、年間計画を示し、どんな活動をするのかを見てから、自分の考えをつくります。決して、直感的なもので決めようとしているのではありません。本校では、コロナ禍でなければ、過去には「クラブ紹介、説明会」を行い、それによって希望を募っていたという経緯もあるようです。子どもどうしのかかわりはできずとも、自主的な子どもの表れをサポートしていこうとする支援のひとつです。
理科室では、5年生が「植物の発芽と成長」。発芽するためには、何が必要なのかに向き合っていました。
3年生の教室を覗くと、学習の系統性を感じます。国語科と理科では、6年生や5年生の前段階にあたる学習に取り組んでいました。学習は積み重ねです。音楽室では、「春の小川」のうたのテストを。苦手そうに、恥ずかしそうにしながらも、しっかりがんばる姿、いいなあと感じました。