子どもたちの下校後、職員打ちあわせを行い、子どもたちのようす等について共通理解しました。先生方は、子どもたちとのやり取りの中で、本来の学校生活のようすを少し思い出し、楽しんでいるようで、生き生きとしていました。職員室に明るさがありました。
ほっとする間もなく、先生方は、各教室に戻り、消毒作業です。
今日の子どもたちのマスク着用率は100%でした。保護者のみなさまが、我が子のため、友だちのため、学校を安全に維持するためと、趣旨ご理解いただている賜物と本当に感謝申し上げます。どうぞ、引き続き、ご準備方よろしくお願いいたします。
一方、検温については、「今日は家でしてこなかった」という子どもが何人かいました。
6月1日からの学校再開では、校門を通り、すぐに教室に上がるのではなく、感染拡大防止策『ウイルスを教室に持ち込まない』という考え方のもと、2つの校門付近にそれぞれ、チェックポイントを設け、教職員による健康観察を行います。ご家庭での検温の有無を確認します。ご家庭で検温していなければ、検温を行い、異常がなければ教室に向かわせます。しかし、熱があったり、体調不調であったりすれば、別室での待機、保護者のお迎えを要請いたします。
各教室でも、学級担任が健康記録カードをもとに改めて確認します。しばらくは、この2段階での健康観察のシステムが必要となります。どうぞ、ご家庭での検温にご協力ください。また、お子さまが「平常時より熱が高い」「体調が悪い」という場合は、無理させず、自宅で休養させてください。