13時40分、地震発生という想定のもと、本年度初めての「避難訓練」を行いました。昨夜からの降雨によりグランドが使用不可のため、体育館への避難となりました。コロナ禍であることを考慮し、事後指導は必要最小限にとどめました。子どもたちは急ぎながらも、頭を守りつつ、落ち着いた避難のようすでした。見事でした。私から子どもたちには、「自分の命は自分で守る」ことができるようにしましょうと投げかけました。
続いて地震により、子どもたち一人では下校が危険な状況であるとの想定のもと、保護者のみなさまにお迎えにきていただく「緊急時お迎え訓練」を行いました。
万一、本当に大きな地震が発生した場合、今日の訓練同様にお迎えに来ていただくことが必要となるものと想定しています。その際、保護者の方がすぐに来ていただける状況とも限りません。ご家族・ご親戚・ご近所の方など、安全に速やかにお迎えに来ていただけるよう、複数の候補を設定しておくこと、その身元が明らかになるよう、必ず「お迎えカード」をご持参いただき、事前にご提出いただく学校保管との照合が必要となることなどを考えています。本年度の今日の訓練を振り返り、次年度に向けて準備していきたいと考えます。
翌日の欠席・遅刻連絡をミマモルメにて受付を行っています。受付時間は、前日17時15分より当日の8時15分までです。
この時間帯に間に合わなかった場合は、電話も可といたします。
このたび、文部科学省初等中等教育局健康教育・食育課から、別添写しのとおり衛生管理マニュアルの改定による新学期以降の学校におけるマスク着用の考え方等、一定の感染症対策について示されました。
つきましては、みだしのことについて、別添の文科省通知及び衛生管理マニュアル(Ver.9)を参考に、児童生徒・教職員とも学校教育活動に当たって、マスクの着用を求めないことを基本とするとともに、効果的な換気の実施など、場面に応じた感染対策を講じるようお願いします。
なお、新型コロナウイルス感染症が、本年5月8日に5類感染症に位置付けられる予定であることに伴い、今後、マスク着用以外の感染症対策についても見直しが行われるほか、学校保健安全法施行規則等の改正を予定されていることを申し添えます。
また、今後、各学校園所において実施が予定されている入学式等の儀式的行事においても、マスクの着用を求めないことを基本とするとともに、保護者等については、着席を基本とし、座席間に触れ合わない程度の距離を確保した上で、感染対策上での保護者等の参加人数の制限は必要ないほか、感染対策上での実施内容の精選や時間の短縮についても必要ありません。 【写し】新学期以降の学校におけるマスク着用の考え方の見直し等について.pdf