献立:牛乳、白飯、じゃがいものみそ汁、さばの煮つけ
「鯖を読む」という言葉がありますが、鯖は「鯖の生き腐れ」と呼ばれるほど、傷みやすく、市場で鯖の数を数えるときにとても急いで数えたので、数を間違えることも多かったそうです。このことから数を間違うことやごまかすことを「鯖を読む」と言うようになったそうです。
給食では、鯖の煮つけはおなじみですね。みそ煮やチョリムもありますが、今日は昆布と三温糖、濃口しょうゆ、みりんで味付けしました。鯖には血液をサラサラにしたり、脳の働きを高めたり、体にとって良い油も多いです。
また、骨や歯をつくるカルシウムの吸収を高めるビタミンDもあり、どんどん成長していくみなさんにはぜひ食べてほしい魚です。
「鯖の生き腐れ」とは、どんな意味でしょう?
①鯖は新鮮に見えても腐り始めていることがある
②鯖は生きているときから腐り始めることがある
③鯖は腐っても生きていられる。
こたえは・・・
①鯖は新鮮に見えても腐り始めていることがある です。
鯖は鮮度が落ちやすい魚なので、新鮮なものを選んで、すぐに冷蔵庫に入れるなどの適切な温度管理をして、早めに食べることをお勧めします。
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