ブーンブーン・・・・職員室が危険です。換気のため窓を開けて仕事をしていると入ってきました。「先生の横になんか大きな虫が飛んでるよ」から注意報発令です。警報ではありません。飛んでいた昆虫は、『オオスズメバチ』です。スズメバチの中でも最大の大きさです。飛んでいる姿はゆったりですが、刺されるとアレルギーショックを起こすなど危険な生物です。でも単独の場合には、接触さえしなければそれほど危険ではありません。カブトムシを取りに山の中に入ると、カナブンと一緒に樹液をなめているところに出会います。そっとしておけば、刺されることはまずありませんが、職員室からなかなか出て行ってくれないため、殺虫剤で駆除しました。これからもいろいろな生き物が学校を訪れます。相手をよく見て、どう対処するか勉強していきましょう。ちなみに、オオスズメバチがたくさんいるときは警報発令です。静かにその場から離れましょう。近くの木の根元の地中に大きな巣があり、攻撃してきます。逃げるが勝ちです。