2月5日(火)に3年生はMM授業を受けました。
市役所の方と能勢電鉄の方に来ていただきお話を聞きました。
MM教育(モビリティ・マネジメント)とは、一人ひとりの移動手段や社会全体の交通流動を「人や社会、環境にやさしい」という観点から見直し、改善していくために自発的な行動をとれるような人を育成することを目指した教育活動のことを意味します。
これまでは市内のめぐまれた公共交通を使って、たくさんの人が出かけることで、川西市全体がにぎわってきました。ところが、最近は公共交通を使う人が減ってきているそうです。このままでは、能勢電鉄の運行本数も減って、暮らしにくいまちになってしまうかもしれません。そういったお話から、公共交通の大切さなどを改めて教えていただきました。
他にも、川西市が能勢電鉄とともに歩んできた歴史などもクイズを交えながら教えていただきました。
子どもたちの感想には、「能勢電車が100年以上も前からあることを初めて知りました。」「お出かけの時に電車を使っていきたいと思いました。」など書いていました。
また一つ、川西市のことについて詳しくなった三年生です。
市役所の方、能勢電鉄の方、ありがとうございました。