献立:牛乳、白飯、中華スープ、えびのケチャップかけ、中華きゅうり
中華きゅうりは、ピリッとした辛さが特徴の「豆板醤」を使っています。「豆板」はそら豆、「醤」はみそのことで、そら豆に唐辛子と塩を加えて熟成させたそら豆のみそです。加熱すると、辛さと風味が増します。辛い料理が特徴の四川料理には、欠かすことのできない調味料です。四川料理に辛いものが多いのは、その地域の気候が、盆地で蒸し暑いことも理由の一つであるといわれています。蒸し暑い時季には、辛みのある料理を取り入れて、上手に汗をかいて、体の調子をととのえましょう。
きゅうりには、なぜトゲトゲがあるのでしょうか?
① 食べられたくないから
② 雨の水がたまりやすいから
③ 虫が足をかけて登りやすいから
こたえは・・・① 食べられたくないからです。
きゅうりは、トゲトゲで身を守っていると考えられています。なぜ食べられたくないかというと、完全に熟していないからです。熟すとトゲトゲはなくなります。私たちは、熟していないきゅうりを食べているのです。
続きを隠す<<