献立:牛乳、さつまいもごはん、沢煮椀、ごぼうの土佐煮、みかん
さつまいものおいしい季節になりました。ホクホクとした焼き芋もおいしいですが、今日は、さつまいもごはんにしました。甘味が引き立つように、少し塩を加えて炊きました。さつまいもは、やせている土地でも栽培しやすく、昔から飢饉で食べ物が足りない時にはとてもありがたいものでした。日本で、さつまいもの栽培方法を広めて、飢饉で苦しむ人々を救った青木昆陽という人は、甘蔗先生とも呼ばれています。甘蔗とは、さつまいもの別名です。
お皿のおかずのごぼうの土佐煮は、水煮のごぼうではなく、生のごぼうで作りました。昨日のきんぴらよりも、ごぼうの香りがより際立っています。
さつまいもごはんには、塩のほかにも調味料を入れています。それは何でしょう?
① しょうゆ
② みりん
③ さけ
こたえは・・・
③ さけ です。
ごはんを炊くときに、お酒のアルコールの成分は抜けますが、お酒のほのかな風味がごはんの香りをより引き立ててくれます。
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