昨日に引き続き、プログラミング体験教室を実施しました。今日は昨日の学習を復習しながら、更に難しいプログラミングに挑戦しました。まず、コロボで三角形をかくプログラムです。曲がる角度を考えながらプログラムを組んでいきました。うまく三角形が描けると子どもたちは大喜び、次に四角形、円をかくプログラムにチャレンジです。子どもたちは楽しみながら意欲的に取り組んでいました。中には応用してバックで図形をかいたり、音を鳴らしたりと工夫する子もでてきました。
そして、最終目標である昨日見せていただいたライントレースといって、黒い線の上を自動で走るプログラムを組むのにチャレンジしました。インストラクターの皆さんのわかりやすい説明とアドバイスで、子どもたちはどんどんライントレースを完成させていきます。コースを走らせて、みんな大歓声を上げて楽しんでいました。
そして、最後にこれをしてみましょう・・・というところで、11:20川西市に暴風警報が発令!! 後少しというところでしたが、残念ながらここで終了となりました。子どもたちはとても残念そうで「またやりたい!!」という声がたくさん聞こえてきました。2日間の体験学習で子どもたちのプログラムを作成していく操作の上達ぶりは、目を見張るものがありました。プログラムを考えてコロボに転送をして実際に走らすと「あれ? ちょっと違うぞ・・・ん~ここを変えてみよう。」という具合に自分で間違えに気付いて自分の力で間違いを修正していきます。ほんとうに生きた学習だと感じました。子どもたちにとってプログラミング学習とのいい出会いができました。
インストラクターの皆さん、2日間に渡り、本当に丁寧にご指導いただきありがとうございました。