清和台地域包括センターの皆さんとキャラバンメイトの皆さんに来ていただき、3年生に対して認知症についての出前授業をしていただきました。まず、認知症とはどういう病気なのかということを教えていただきました。85歳以上の方の4人に1人が発症しているということで、現代の高齢社会では、すべての人が考えていかなければならない大切なことです。話の中で、周りの接し方で認知症の進み方が変わるということを教えていただきました。そこで、どのようにして認知症の方と接していけばいいのか、どのように支えていったらいいのかということを、ビデオや寸劇で楽しくわかりやすく教えていただきました。寸劇には、キャラバンメイトの方と一緒に先生も出演し、子どもたちは大喜びでした。
子どもたちは熱心に話を聞き、最後に質問もしていて学習を深めることができたと思います。その後、教室で認知症サポーターの方がつけているオレンジリングをいただきました。認知症について正しく理解をし、支えていける人になっていってほしいと思います。本日ご指導いただいた皆さん、ありがとうございました。