昨日の低学年の参観・懇談に引き続き、今日は4年生から6年生までの参観及び懇談を行いました。昨日と同じく、参観では教室に入れないくらいのたくさんの保護者の皆さんに来校していただきました。
4年生は「ありがとうの会」を行いました。家族に対するこれまでの感謝の気持ちや将来の夢などを発表しました。生まれた時のこと、保育所・幼稚園のころに受けた愛情、勉強に付き合ってくれたこと、病気の時・・・たくさんの感謝の気持ちを素直な言葉で伝えていました。そして、将来の夢について語り、がんばる決意も表現していました。最後に2クラス一緒に音楽室で「小さな勇気」を合唱しました。感動的な参観授業になりました。
5年生は2組が学級閉鎖で参観・懇談が延期となり、1組だけで行いました。内容は国語で「1まいの写真から」です。1枚の写真から想像を広げ、物語文作りににチャレンジしました。まず班で1枚の写真を選んで、個々にイメージマップを作ります。そしてそれをもとにして各班で交流をしていきました。班の中では活発に意見が交換され、活気のあるグループ学習になっていました。どんな物語ができるのか楽しみです。 6年生は1,2組合同の体育です。体育館でバスケットボール「挑む」大会を行いました。各ブロックでリーグ戦を行い、その後トーナメント戦を行います。少し早い目に5時間目を始めましたが、5時間目が始まったころには、体育館は熱気でムンムン・・・たくさんのゲームができるので、子どもたちはとても楽しそうで、応援の声も響いてたいへん盛り上がりました。6年生はみんなとても仲良しで、1か月後に卒業を控えていますが、残された小学校生活を精一杯充実させてほしいと思います。
この2日間の参観は、この1年間の学習や生活を通じて、子どもたちの成長を感じることができ、クラス・学年の友情が深まっていったことがよくわかりました。参観・懇談にご参加いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。