続いて5,6年生有志による「ロックソーラン」の様子です。「ロックソーラン」は1学期から夏休みにかけて、納涼祭を目指して、保護者・地域の皆さんのご指導ご支援によって練習をしてきました。暑い中もがんばって練習してきたので、「納涼祭中止」という連絡を受けて、子どもたちはショックが大きかったのではないかと思います。今日は、その無念を晴らす時がやってきました。
2時間目が終わり、納涼祭参加を希望して練習をしてきた5,6年生がピロティに集合しました。「やるぞ!!」という気迫が伝わってきます。体育館にはたくさんの他の子どもたち、保護者・地域の皆さん、先生たちなど、すでに多くのギャラリーがスタンバイしています。子どもたちの表情はさらに引き締まってきました。音楽に合わせて気合ののった踊りで、見ている人たちをひきつけていきます。元気いっぱいで、動きもよく合っていて、みんな楽しく踊っています。見ている人たちもたくさんの元気がもらえる演技でした。エンディングもばっちり決まり、体育館は大きな拍手に包まれました。子どもたちは、「やり切ったぞ!!」というすがすがしい表情をしていました。
今回の「ロックソーラン」「おみこし」では、準備から本番までPTAの皆さんにたいへんお世話になりました。おかげ様で、子どもたちは大きな達成感を持つことができました。PTAの活動が学校の教育活動の大きな支えとなっていることを改めて実感しました。誠にありがとうございました。