うっすらと雪が積もる寒い朝でした。
子どもたちは登園するなり「早く雪合戦して遊ぼう!」とワクワクしています。
雪を両手で集めて球を作り、投げ合って遊びました。
「いいところ見つけた!」ときれいな雪がたくさんある場所を見つける子もいました。
幼稚園の園庭より、公園の方が雪が積もっていました。
さて、今日の好きな遊びの一場面です。
5歳児がおばけのお面を自分で作り、なりきって遊んでいます。「段ボールがほしい。中に隠れて驚かしたいから」とお願いされたので、段ボールを一緒に探しに行きました。イメージに合う大きさの箱が見つかったので早速その中に入り、友達が前を通るタイミングに合わせて「わ~~」と飛び出します。
ところが、「全然怖くない、と友達に言われる(お化けが入っているような怖い箱には見えない)」と困っていました。
特別な箱だと他の人に分かるように、段ボールに色を塗るのはどうだろう、と考えて「絵の具貸して!」と教師に伝え、赤い絵の具を選んで塗りました。
4歳児を5歳児がお化け屋敷に誘って遊ぶうちに、4歳児も変身して遊び始めました。自分たちだってなりきって遊べるんだぞ、という気持ちからか、「きりん組に負けないぞ、オー!」とみんなで掛け声をかけていたんですよ。
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